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LA Metro / Expo路線【最終回】

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これまで4回に渡る連載でお伝えしてきたMetro Lineですが、その中でも、Westsideを横切りSanta Monicaまでつながるという、画期的なExpo Line Extensionへフォーカスを置いてきました。
2016年5月20日の開通を受け、このシリーズの最終回は、私の乗車体験を元にお話をします。

 

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混雑を避けるために土曜日のお昼過ぎを選び、Culver City Stationの専用パーキングへ車を停めました(無料)。

 

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まずは、自動販売機でTap Cardの購入。乗車料金(片道$1.75、シニア$0.75)もしくはそれ以上の金額を入れ、自動改札のセンサーへカードを”Tap”して駅へ入る仕組みです。

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Culver City Stationは改札にゲートがないので、最初は気付かず素通りしてしまいました(いきなり無銭乗車 汗;)。

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さて、私が実際に乗車して気づいたことを下に列記します:

1)何分おきに来るとのシンプルな表があるだけで、時刻表は存在しない。土曜日の昼間は12分から15分間隔と書いてあるが、実際は20分待った。
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2)「間もなく電車が到着します。黄色い線までさがってお待ちください」などのアナウンスはなく、いきなり電車が来る。
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3)車内に広告は全くないが、車体の外側にハリウッド映画の広告を派手に書いた車両がいくつもあった。

4)2両ずつ独立したものが複数つながって6両編成になっていた。つまり2両目から3両目へ車内で移動することはできない。

5)2両ごとに乗員がいて、「Nest stop is xxx」と大声で告知する。車両にスピーカーシステムがないようだ。
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6)ローラースケートや自転車のままで乗車してくる人がいる。

7)車両内で携帯電話による通話は禁止されていないようだ。

8)土曜日の昼間ということもあり、Santa Monica行きはとても混み合っていた。Santa Monica Collegeに駅があるのは通学に便利である。
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9)駅周辺に乗客をターゲットにした飲食店などが全く存在しない。これは今後変わってくると思う。

10)住宅地は高架になっている部分が多く、商業エリアは路面が多い。線路両側がフェンスなどで囲われておらず、すぐ横を車や自転車が並行して走っている。最小限の用地獲得で行なわれたプロジェクトである様子が伺われる。
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11)Expo Lineは24時間運行とのこと。駅員に尋ねたところ、車両は自動運行できるように作られているが、Expo Lineは車掌が運転しているそうだ。他のMetro Lineでは無人運行されているものもあると言われた。

 

ほとんどの駅は中心地から外れた商業エリアに位置しています。
しかし、将来的に駅の周辺のZoningが変わり、アパートやコンドミニアムを始めとする居住空間が増えることが予想されています。

不動産は「ロケーション、ロケーション、ロケーション」と言われますが、Metro Line網の拡張のおかげで、Downtown LAへの通勤など、今までになかった要素が住宅価格へ影響をもたらすことになります。

事実、最近私どものお客様が購入した物件も、「駅まで2ブロックの距離」というセールスポイントがありました。

車社会に慣れ親しんできたロサンゼルスがどこまでMetro Lineを生活に受け入れていくか、をぜひ注視したいと思います。
そのためには、駅周辺の再開発が大きな鍵になるでしょう。

 

 
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