Curb Appealとは?(前編)

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不動産売買に興味を持たれた方であれば、”Curb Appeal“という言葉を耳にされたことがあるはずです。

これは、好印象を与える物件の外観のことで、住宅の早期高値売却には必要不可欠な要素となります。

私も不動産業界での20年の経験上、お家の外観がバイヤーさんの購入意欲へ与える影響について、どれだけ強調してもしきれないほどのインパクトがあることを何度も痛感させられています。

そこで、「Curb Appealを改善する10のポイント」についての一般論を、前後編の2回に分けてお伝えします。
これから家の売却を検討している方は、是非参考になさってください。

 

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1)Curb Appealはオンラインから

約9割のバイヤーさんがオンラインで物件検索をすると言われています。
ですから、そこに出ているお家の写真で好印象を持ってもらうことがどれだけ重要かは、お分かりになると思います。

時々、見るからに不動産エージェントが自分の携帯電話のカメラで撮ったような、お粗末な写真が掲載されている物件を目にします。
これは絶対にNGです!

必ず、住宅の撮影に慣れているプロのカメラマンに依頼して、魅力的な写真を撮ってもらってください。
しかし、その写真を過度に加工すると、見に来た際のギャップが大きくて逆効果になることもありますので、その点はご注意ください。

2)購入者の目で見る

私は、「売る際には購入者の観点で自分の家を見てください」と、常々お伝えしています。
購入者は数多くの物件を見て回り、それぞれの比較をしますので、その立場になって、あなたの家を客観的に外から見てみてください。

そして、屋根、外壁、窓、玄関、ドライブウェイ、車庫やそのドア、塀、前庭など、気づいた点をメモします。

外壁の損傷、ドライブウェイのヒビ、落ち葉が溜まった雨樋、汚れた玄関のドア、サビが目立つバルコニーの手すり、手入れのされていない植物など、、、普段気づかなかったことをいくつも見つけられるはずです。

そうしてみると、実はコストがあまりかからない改善項目が沢山あることもわかります。
まずそこに手を入れましょう。

 

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3)目線を上に向ける

自分の家の屋根のコンディションを軽視するホームオーナーさんは少なくありません。

購入者にとって屋根はコストのかかる大切な箇所であり、そのコンディションはCurb Appealにも大きな影響を与えます。

屋根の損傷や落ち葉が溜まっている状態は事前に対処してください。
劣化して雨漏りが起こっている場合は、屋根の交換も考慮することになります。

外壁や庭などを綺麗にしても、屋根の状態が悪いと、家全体が貧相に見えて売却が困難になる恐れがあります。

 

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4)ストリート番号

あなたの家のストリート番号は外からはっきりと見えますか?

道路に向かった外壁にその家のスタイルに合った綺麗な番号が設置されていると好印象につながります。
あなたの家を訪ねる人にはこの番号は必ず目に入ります。

また郵便受けもデザインを合わせた新しいものがあると効果的です。
これらはコストパフォーマンスの高い項目と言えます。

5)他からの意見を聞く

いつも見慣れた自分の家だと、どうしても主観が先行してしまい、客観的に見ることは容易ではありません。
そこで、友人や知人から意見を聞くことにより、自分では気づかない点がいくつも浮き彫りになるはずです。

勿論、あなたの不動産エージェントからのアドバイスも非常に貴重となります。

家を売却するためのCurb Appealでは、個人的好みは横に置いて、購入者にアピールする改善項目の作成、そして費用対効果をもとに優先順位をつけて、作業を行ってください。

$2,000の作業が$5,000増の売却価格として効果を発揮するというのは、頻繁にあることです。

さて次回は、ポイントの6~10についてお伝えします。
どうぞ、お楽しみに。

 

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