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アメリカ不動産用語 【Adverse Possession】

皆様、こんにちは。DEAI TEAMTomokoです。

今日は、カリフォルニア不動産で驚きの法律をご紹介したいと思います。

その名も【Adverse Possession】アドバース ポゼッション。

辞書で調べると「不利な所持」、「所有権の時効取得」と出てきました。

 

AdversePossession参考例

不動産売買には所有者等を証明する譲渡証明書、いわゆる所有権という権利がつきものですが、不動産所有者はご存じの通り、固定資産税の支払が課せられます。


州によって違いますが、アドバース ポゼッションはこの固定資産税を支払うことによって、違法的なものを合法化できるというなんともアメリカらしいというか、驚きな法律なのです。

例えば、空き家にホームレスが無断で住み着き、連続5年間その家に対する固定資産税を納めると所有者の許可なく、所有権が取れるという日本では考えらない法律です。

 

AdversePosession参考例2
勿論、合法化するにはいくつかの条件があります。

  1.  その家に連続5年間住んでいること
  2.  近所の人がそれを認めていること
  3.  固定資産税を連続5年間納めていること
  4.  所有権を主張すること
  5.  Quiet Titleという土地所有権保全訴訟をおこすこと
そして晴れて、この空き家は無断違法滞在をしていたホームレスのものになるのです!

本当に驚きの法律ですが、政府にしてみればそのまま空き家になっているよりは国に納税をしてもらった方がありがたいということになるのでしょうね。

アドバース ポゼッションでホームオーナーになり、イクイティーと言われるキャピタルゲインを手にして裕福になった元ホームレスも、たくさんいるかもしれません。

 

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日本でも空き家が増えている昨今ですが、カリフォルニアでも田舎の方にいくと空き家が結構あるそうです。ホームレスが一体、どうやって納税ができるのか?と思うかもしれませんが、ここアメリカというのは低所得者にとってはパラダイス。中流家庭には信じられないほどの安い金額で素敵なアパートが借りられたり、医療が受けられたりと様々な保護体制が整っています。

中流家庭が一番高額な納税を課せられるので、収入アップも嬉しいような、嬉しくないような複雑な気持ちになりますよね。


中には低所得の方が甘い汁が吸えてお得だからと、わざと低所得で甘んじている人も大勢いるかと思いますが、たった一度しかない人生、いろんなことにチャレンジしていきたいものです。

 

今回は【Adverse Possession 】という不動産用語でした。


Tomoko

 

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