人は、
困ったことがあると、
強い願望があると、
無意識に両手を合わせて“祈る”
宗教や信仰の有無は別にして、みんな祈る
生涯で一度も祈ったことのない人はいない
どんなに強がっていても、潜在意識の根底では、
自分の存在を超える力があることに気付いているのだろう
私は、「祈り」には3つの種類があると思っている
まず、
“自分の希望や欲求の成就を願う祈り”
ほとんどの祈りはこれである(私もそうです:苦笑)
次に、
家族や友人など、“他人のための祈り”
病気や怪我の回復、試験合格や競技の健闘を祈った経験は誰でもあるはず
これらの2つの祈りはみんなする
私が最近まで知らなかった3つ目の祈り
無我無心、感謝だけの祈り
O Oになりますように、、、といった願望が一切ない祈り
この3つ目の祈りをする人は少ない
私は3つ目の祈りをする人と最近出会った
その人の体全体からとても力強いオーラが出ている
俗世間の私利私欲や損得を超えた、次元の異なるパワーを感じた
“この人には勝てない”と思った
私はこの世を去るまでに、
この3つ目の祈りができる人間になりたい