皆さま、
2026年の最初の月も早いもので終盤を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。
「今年こそは」と掲げた抱負、今も前向きに取り組めていますか?
今回は「なかなか続かない…」をテーマにブログを書いたのでよろしければご一読ください。
ロサンゼルスの住宅市場は12月の最終四半期に低迷の傾向がありました。
徐々に下がってきた住宅金利、そして売り物件数の増加で、この春は市場が活性化しそうな雰囲気を肌で感じています。世界情勢の悪化が足かせにならないことを切に願っています。
2026年最初のメルマガをお送りします。
カリフォルニア州不動産協会が発表した2025年12月のデータです。
- カリフォルニア州の中間価格は$850,680で前月比0.4%減、前年比1.2%減
- ロサンゼルス郡の中間価格は$890,910で前月比5.5%減、前年比2.4%減
- ロサンゼルス郡の取引件数は前月比20.2%増、前年比0.9%増
- 30年固定金利の平均値は6.19%(前年同期6.72%)
- 注)中間価格は平均価格とは異なります。その価格を境に高く売れた物件が半数、低く売れた物件が半数という値です。
- 過去10ヵ月で最も低い中間価格となった
- それを受けて、LAでは妥当な値付け物件の購入需要が増えた。
- 1月に住宅金利が約6%に下がり、活性化には追い風。
経済指標データ
- 12月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.7%
- 12月の小売業の売り上げは前月比1.26%増、前年比3.54%増
- 12月の失業率は前年比4.4%増
- 12月の雇用者数は50,000(11月は56,000)
- 1月28日のFOMC(連邦準備制度理事会)で政策金利はどう動くか?
Los Angeles Countyの過去7日間の動向(12月20日現在のデータ)
- 市場へ出た物件数:1,673
- 値下げした物件数:877
- 契約入りした物件数:491
- 売却完了した物件数:744
時事
2025年のカリフォルニア住宅市場は、
前年と比べて住宅の販売件数、市場に出ている物件数(在庫)
このところ金利は約3年ぶりの低水準まで下がり、
2025年12月のカリフォルニア州全体の中間住宅価格は$
前月・前年の両方から下落し、10か月ぶりの低水準となりました
2025年第4四半期には、住宅の購入しやすさ(
金利の低下と物件供給の増加が重なり、
もちろん、
ご事情やご希望はお一人おひとり異なります。ご意向に沿った、
下記リンクから弊社が毎月作成している各エリアの最新市場データ
是非ご参考ください。
Del Amo Mall周辺の新住宅計画

トーランスの Del Amo Mall周辺で、2つの異なる住宅開発プロジェクトが進行しています。
ひとつはTorrance Blvd.沿い(Torrance Marriott 北側)で計画されているVista Homes 住宅プロジェクト。低所得者向け住宅を含む、449戸規模の賃貸アパートメント(1~3寝室)開発。
もうひとつはCarson St.とMadrona Ave.の角に位置するFashion Square 住宅プロジェクトで、260戸・36棟の分譲タウンホーム(2~4寝室)が建設予定となっています。Del Amo Mallに隣接する好立地。かつては商業用途だった土地が「住む場所」へと転換されるこの動きは、不動産市場だけでなく、子育て環境や地域全体の将来像にも影響を与える重要な変化と言えるでしょう。
投資の視点から見る意味
Del Amo周辺は、交通アクセスと商業集積のバランスが非常に良いにもかかわらず、これまで住宅供給が限定的でした。完成は2028年頃を予定しており、中長期でのエリア価値の底上げや賃貸需要の安定性を見据えた開発と言えます。特に、商業地から住宅地へ用途が切り替わるのは、街の環境が変わるタイミングでもあります。
子育て世代にとっての変化
2つのプロジェクトはいずれも優良学区に位置し、1ベッドから4ベッドルームまで幅広い間取りが用意されています。単身世帯だけでなくファミリー層も想定された開発です。
買い物や生活の利便性が高く、車移動にも公共交通にも対応しやすいこのエリアは、これまで「行く場所」というイメージが強かった地域でした。ここに子育て世帯が増えることで、人の流れや生活時間帯が広がり、街の雰囲気や安全性がより生活寄りに変化していく可能性があります。
また賃貸のVista Homesでは、一部が所得制限付き賃貸住宅として提供される予定です。これは地域に多様な世帯構成をもたらし、バランスの取れた人口構成につながります。子どもが増える街は、長期的に活気を維持するという点も、不動産購入や投資を考える上で見逃せない要素です。
既存の住宅オーナーへの影響
「大型アパートができると、周辺の住宅価値にマイナス影響?」という不安の声もあります。しかし、未利用地や老朽化した商業用地が整理され、新しい住宅と街並みが整備されることで、エリア全体の印象や評価が向上します。今回のように、分譲住宅と賃貸住宅がバランスよく配置され、デザイン性や周辺環境との調和が意識された計画では、既存住宅の価値にとってもプラスに働くと考えられます。
おわりに
トーランスは安定した住宅地で、急激に姿を変える街ではありません。
その分、一つひとつの開発が持つ意味は大きく、「この街がどの方向へ向かおうとしているのか?」を考える材料として、今回の2つの住宅開発は注目に値する動きです。街は、静かに、しかし確実に方向を変えていきます。そのサインを早めに読み取ることが、不動産と上手に付き合う第一歩です。
高額資産である住宅売買を誰に依頼するか?
判断の基準は、差し引きをして結果的なネット成果で考えると明確になります。
軽視されがちな事実:
日本移住を希望するリタイアメント層向けサービス
長年のアメリカ生活を終え、リタイアメントで日本に永住帰国する方が増えています。物件の売却以外にも皆さんの疑問や不安に寄り添ったお手伝いをいたします。
- アメリカ在住中にマイナンバーの申請はできるのか?
- 日本の住民票や年金や健康保険はどうすればいいのか?
- 米国市民権を保持しているけど、日本の在留資格はどうなる
永住帰国でお家をご売却されるお客様のコンサルテーションは以下の内容に沿って進めます。
- ご自宅、投資物件の売却3つの方法についてわかりやすく説明
- 全体の流れ、ご希望に沿った準備のサポート
- 永住帰国に関わるサービスのご案内
ご売却予定の半年前~1年ほど前を目安にご相談ください。
お急ぎの場合も丁寧にサポートいたします。
詳しくは、出相までお問い合わせください。
いつも私のメルマガを読んでくださりありがとうございます。
今年も、正しい情報提供に努め、皆さまのお役に立てる不動産サービスをお届けできるよう、精進をつづけて参ります。
出相