こんにちは。
DEAI TEAMのMichelleです。
本日は、2014年秋に大型ショッピングモールがオープン予定のホットな街、プラヤビスタをご紹介したいと思います。
プラヤビスタは、1998年から開発がスタートした、商業地区と住宅地がミックスされた複合タウンです。
ロサンゼルス国際空港から北に車で約10分、フリーウェイ405号線にも近く、サンタモニカ、ウエストLA、ビバリーヒルズなども、車で30分以内の距離にあります。
何期にもわたって住宅が建設され、完成したプロジェクトごとに売出されており、
住宅のタイプは、一戸建て、タウンハウス、コンドミニアム、また介護施設が整ったシニア向けの住宅もあります。
そして、各コミュニティー内の建物の入り口には、セキュリティーが設置されています。
敷地内には、緑豊かな公園やリゾートスタイルのプール、フィットネスクラブ、住民が集うコミュニティーセンターなどが完備されており、マーケットプレースにはカフェやコーヒーやレストランなどもあります。
さらに、2014年秋には”Runway at Playa Vista”と呼ばれる、映画館やWhole Foodsなどのスーパー、レストランなどが入った大型ショッピングモールがOPEN予定です。
予算が約$260 millionということからも、その規模の大きさを伺うことができます。
ここには、420ユニットのアパートも併設される予定だそうです。
更に、このショッピングモールの向かいには、Middle schoolも作られています。
さて、この新しい街プラヤビスタには、
Mello Roos(メロールース) という特別課税があることをご存知でしたか?
メロールースとは、1982年に認められた税法で、
新しいコミュニティーを造成する際に、学校、公園、道路など整備する必要がありますが、
その費用を、その地域に家を購入する人々にも負担してもらうというものです。
そのため、通常カリフォルニア州の固定資産税は、物件価格の約1.25%ですが(エリアによって異なります)、
プラヤビスタの場合、約1.8%くらいで計算することをおすすめしています。
このメロールースは、固定資産税の請求書の中に記載されて郵送されてきますので、
支払日、支払先は固定資産税と同じです。
メロールースは期間が決まっていて、10年~30年払い続けるものですが、その項目によって払う年数が違います。
またその金額は、2%を上限に上がることもあります(下がることもあります)。
プラヤビスタに関しては、現在街づくりプロジェクトが始まって10年以上たっていることから、
現在、メロールースは開発当初より約17%下がっています。
このほかに、住宅にかかる費用としては、毎月のHOA dueや、
売却時にかかるCommunity transfer dueも必要になります。
このように、他の地域に比べ多くかかる費用もありますが、次々と開発が進んでいるというのもあり、
プラヤビスタの物件価格は、今後更に上がり続けると予測されています。
まだまだ発展し続けるプラヤビスタから目が離せませんね。
皆さんもぜひ一度、プラヤビスタの街並を見に行かれてみてはいかがでしょうか。
ご質問などございましたら、こちらからお気軽に、DEAI TEAMへどうぞ。
ショッピングモールに関する情報はこちらです。
Runway Playa Vista (Official Website)