皆様、こんにちは。DEAI TEAMのTomokoです。
今日は、アメリカ不動産用語のカウンターオファー / Counterofferについて、ご説明したいと思います。
カウンターオファーは読んで字の如く、ボクシングのカウンターパンチからきています。
カウンター / Counterを辞書で引くと、反対の、逆の、敵対、報復、迎撃 などと出てきます。
アメリカ不動産だけではなく、貿易や転職活動においても使用される、カウンターオファー。
買主が提出したオファーに対し、売主が全ての内容を受け入れない場合、”この条件なら売ってもよい”という条件提示をしたものを、カウンターオファーと呼びます。
買主は、その内容を受諾または拒否することができ、カウンタオファー2として、買主の希望条件を再度提示することもできます。
買主と売主が互いにカウンターオファーをやり取りし、最終的な合意に至ることもあります。
もちろん、カウンターオファーのやり取り無しで、一回目のオファーで契約が成立することも頻繁にあります。
売り手市場の現在、人気のある物件はいくつものオファーが入ります。
カウンターオファーというのは、あくまでも売主の意向ひとつで決まります。
全てのオファーに対してカウンターオファーを出す場合や、気に入ったオファー数件または、1件に対してのみ出す場合など、売主は自由に決めることができるのです。
購入金額は勿論のこと、いかに良い条件を提示し、売主の感情に訴えかけ、印象付けるかがポイントになります。
オファーと一緒に家族の写真や手紙の添付はよく使われる方法ですが、ここはエージェントの腕の見せどころ。
オファーを受託してもらえるように、買主はエージェントと相談をしながら提示条件を考えます。
たまたまオファーを入れる日が売主の誕生日だったので、お花を贈るというのもグッドタイミングでいいアイディアなのです。
オファーを提出した後は運を天に任せることしかできませんが、エージェントは常に最善策を考え、勝負に挑みます。
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