皆さま、こんにちは。DEAI TEAMです。
カリフォルニア州不動産協会が2018年の1stクオーターの住宅お手頃指数(Housing Affordability Index)を発表しましたので、お知らせします。
高い雇用率と給与増加でお手頃指数は安定:2018年最初の四半期統計
カリフォルニア州不動産協会は2018年の1stクオーターの住宅お手頃指数(Housing Affordability Index)を発表しました。
これは、その時点の中間価格の物件を、その時点の30年固定金利、20%の頭金で購入できる人口の割合を数値化したものです。
州の中間価格の戸建てを購入できる人口は31%。
金利と価格が上昇傾向にもかかわらず、 今年になってからの高い雇用率と給与増加で、2017年の最終四半期の29%からお手頃指数が改善されています。
LA Countyは28%で、中間価格$545,540の購入に必要な年収は$112,930。
San Franciscoは15%で、中間価格は$1,610,000。その購入に必要な年収はなんと$333,270となっています。
住宅需要の主流層が、戦後のベイビーブーマー世代からGeneration X世代(1965年以降)、そしてMillennial世代(1980年前半移行)へ移行しています。
まだまだ需要過多の状態が予想される中、一部で懸念されている価格下落論よりも、高値安定論の考え方が主流になっています。
South Bay、Beach Cities、Westsideの不動産は、資産としてとても手堅いと言えます。
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