クレジットスコア7つの改善法【後編】

皆さん、こんにちは。
DEAI TEAMのJayです。

 

クレジットスコア7つの改善法、今回は【後編】です。

前回の【前編】では、下記の4つの方法をご紹介しました。

1)残高の割合に気をつけること

2)残高のあるカード数を減らすこと

3)長期の債務アカウントを持つこと

4)クレジット申請の回数に注意すること

 

さて、残りの3つとは?

5)支払期日を守る
当たり前に感じると思いますが、”つい、うっかり”は誰にでもあります。
「医療費支払を見過ごしてしまった」「クローズしたはずの口座の残高が未払いだった」など、気づかない遅延が後で見つかることがあります。
生活の中で我々は多くの支払いに追われています。
”つい、うっかり”を防止するために電気、ガス、水道、携帯電話、インターネットなどの支払を銀行口座引き落としのAuto Payにすると良いでしょう。クレジットカードも最低額の銀行自動引き落としを設定できます。
それにより、もし期日を逃してしまっても最低額の支払が行われていることでペナルティーやクレジットへの影響を防げます。
6)通常と大きく異なることをしない
スコアを悪くしないコツのひとつは、普段しないリスクを慎むこと。
クレジットカードからキャッシュを高利息で引き出したり、最低額しか返済せずに残高を増大させたり、高額の物をカードで衝動買いしたり、などなど。
それらの行動自体がスコアを悪くするかどうかだけでなく、後に遅延や支払不能を引き起こすような行動を控えるということです。
現金やチェックでの支払いと異なりクレジットカードは後払いになるため、気持ちが緩む傾向があります。
やがて、それが債務地獄を引き起こすことにもなります。
7)事前の確認
年に一回はクレジットレポートを入手して問題がないかを確認なさってください。
場合によっては、自分ではなく債権者側のミスがクレジットを悪くしていることもあります。
特に住宅ローンや車ローンなど大切な購入が控えている場合は必ず数ヶ月前までにはクレジットを確認してください。
購入のプロセス中に問題が発覚すると手遅れになります。
債権者は3つのクレジット会社(Equifax, Experian, TransUnion)からのスコアを審査に取り入れています。
各社スコアの計算方法が異なるため多少数字に違いはあります。
消費者は年に一回AnnualCreditReport.comから無料でクレジットレポートを得ることができます。
事前に問題を見つけることで対処が可能となり、より良い条件でファイナンスを組むことが可能となります。
 credit-card
さあ、いかがでしたか?
クレジットは一旦崩れてしまうと信用に傷がつき、その修復には時間とエネルギーがかかります。
健康管理と同じで、健全な習慣を身につけておくことがポイントです。
「借りる」を賢明に利用することは人生をより充実させることになります。

 

 

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DEAI TEAM
東京都出身。 立教大学卒業。
人生で最も高額な資産である住宅売買のお手伝いをすることが社会貢献であると信じ、精進を続けています。
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