イライラしたり、不安になったり、焦ったり、損得勘定に走ったり、嫉妬したり、、、
様々なネガティブな感情になったとき、ちょっと立ち止まって、
「何が怖いのか?」
と自問するようにしている。
現代社会で多くの人たちが「恐怖」を根底に生きている。
肉体を持つ私たちは、いつか訪れる「死=すべては有限」という考えが潜在意識の中にあるそうだ。
有限という前提では、
> 今ある健康や人間関係や物質や地位名誉を失ったらどうしよう(喪失の恐れ)
> より良い健康や人間関係や物質や地位名誉を得られなかったらどうしよう(欲望を満たせない恐れ)
これらがこの物質社会で生きていく自我の基盤となる。
限られたものを確保し、それをもっと増すことで恐怖から逃れられると考えるわけである。
死の捉え方が変わると恐怖の意識が変わる
物事は無限であることを理解すると怖さは鎮まる
イライラするとき、不安になるとき、焦るとき、その場の損得を気にするとき、人を嫉むとき、、、
立ち止まって自問する、
「何が怖いのか?」
ほとんどの”怖い”は、自分の思考が作り出した妄想。
傲慢、強欲、差別、
恐怖という妄想に支配されている人たち。
内に平安を保ち、
妄想から解放された自分の生き方を選択しようと思う。