確かマザーテレサの言葉で
「自分にないものは見えない」
といった話があったのを思い出す。
「あの人は嘘つきだ!」
「なんであんなにひどいことをするのだろう。。。」
などと周囲の人たちへ頻繁に思っているとしたら、その「種」を自分も持っていることの現れである。
自分にその「種」がなければ、そういう言動に腹を立てない。
もしくは、そういう人たちが身近にいない環境を作り出す。
あなたの周りにいつも怒ったり、妬んだり、怠けたりする人はいますか?
その人を、他人事のように批評していませんか?
周囲の人たちは自分の鏡
“えーっ”
認めたくないほどに強烈で耳の痛いコンセプト。
潜在意識レベルでいつも起こっているエネルギーの相互関係。
自分が成長すればその良いエネルギーを周囲に与え、周りも変わってくる。
それに同調できない人たちは自然と離れていく。
また、身近に成長していく人がいるとそのエネルギーは自分へも及ぶ。
それへ同調するか、避けようとするか、は自分次第。
その逆も然りなので要注意。
つまり、ネガティブにも同じ作用が働く。
家族、友人、仲間達とこのコンセプトを共有して、
みんなで人生好転のために助け合えれば素晴らしいパワーとなる。
最初の第一歩は、
周囲を「自分の鏡」という観点で見て、現状を認識することから。
周囲の人たちへ文句を言う前に、
自分の中にあるその「種」を消す努力をする。
数ヶ月後には、
「鏡」に写し出される自分の投影が変わってくるはず。