1960年代以降に建てられた住宅の水周りは、ほとんどCopper(銅製)パイプを使用しています。
Copperパイプは旧式のGalvanized(亜鉛製)パイプより耐久性が高いと言われていますが、30年くらい経過すると針で開けたような小さな穴から、水漏れ(Pinhole leakと呼ぶ)が発生するというケースを何度も見ています。
「家の内壁やガレージの壁に水のシミがある」というのが最初の兆候です。
それに気づいたら、まず家全体への水道の元栓を閉めプラマーへ連絡をしてください。
どこから水漏れが発生しているのかを探す作業では、内壁のあちこちへ穴を開けることになります。
また、このPinhole leakは一箇所を直しても後でまた他の部分から漏れる”イタチごっこ”になってしまうと、結果として多大な修繕コストそして度重なる生活の不便とストレスにつながる恐れがあります。
そのために最初のPinhole leakの際に、全てのパイプをより耐久性に優れた最新のCopperパイプへ交換して、再発を防止するホームオーナーも少なくありません。
タウンハウスやコンドミニアムのコンプレックスでは、この問題が複数のユニットで起こっていることもあります。
HOAがその修繕の費用負担をしてくれるのか?は、必ず事前に確認なさっておいてください。
水漏れを放置すると、カビなどの、より大きな問題を引き起こしますので、早急な対処が必要となります。
お家は大切な資産です。
定期的なメンテナンスで資産価値をしっかりと保護なさってください。
お困りのことがあれば、出相までご相談ください。
アドバイスをさせていただきます。
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