皆様こんにちは。Jayです。
朝食にパンをトースターに入れ、フライパンではベーコンを焼く。おいしそうな匂いがしたかと思うと、即座に鳴り出す火災報知機。その音の大きさと過敏な感度に電池を抜いて作動しないようにしていませんか?
Smoke detectorの役目は火災の初期段階に警告音を発し、火事を事前に防ぐこと。また、家人を安全に避難させることにあります。適切なSmoke detectorの設置により、火災が発生した際の死亡リスクは設置していない家屋と比べて半分以下という統計もあります。
大切な命そしてマイホームを守るSmoke detectorについてお伝えします。この機会に、ご自宅のものが安全規定に合っているかをご確認ください。貸家の場合、その責任は家主にあることも理解なさってください。
【Q1】 最新の安全規定とは?
電池のみで作動する全てのSmoke detectorは、取り外しのできない10年以上寿命がある電池が内蔵されているものを使用しなければならない。
【Q2】家のどこに設置する必要がありますか?
場所は、全ての寝室、寝室につながる廊下、地下室を含む全ての階です。天井に取り付けるときはドアから4インチ、壁への設置は天井から4-12インチ離します。通気孔や窓の近くは避けてください。
【Q3】通気孔などからどのくらい離せばよいですか?
通気孔、空調設備または天井のファンの近くに取り付けると火災発生時にSmoke detectorが有効に作動しない危険性があるため、これら装置から3フィート(36インチ)以上離して設置します。
【Q4】浴室からはどのくらい離しますか?
シャワーやバスタブからの蒸気は誤作動の原因になることがあるため、浴室のドアから3フィート(36インチ)以上離して設置します。廊下に設置するSmoke detectorは寝室のドアから12フィート以内である必要があります。
【Q5】電池だけでなく配線がつながっている必要はありますか?
1992年以降に建築された家屋では、Smoke detectorへ電気の配線がつながっていて、かつバックアップの電池が内臓されている必要があります。
いかがでしたか?最新の規定をご存知ない方も多いと思います。安価な装置で命と家を守ってくれるSmoke detector。安全規定に合っていることを確認してください。「備えあれば憂いなし」です。
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