煙探知機と一酸化炭素報知器について

こんにちは!
DEAI TEAM、アシスタントのMichelleです。
暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしですか?

さて、California Residential Code (CRC)というカリフォルニア州の条例により、
2011年1月1日からSmoke detector(煙探知機)、
2013年1月1日からCarbon monoxide alarm(一酸化炭素報知器)
の取り付けが義務付けられているのを、皆様ご存知でしょうか。

<Smoke detector / 煙探知機 について>
Smoke-Detector-300x200
2014年7月1日から、基準が更に厳しくなりました。
電池式のもので、10年以上の寿命のもの、かつ取り外し不可のものである必要があります。

(設置エリア)
・各ベッドルームに一つ
・ベッドルームに繋がる最も近隣の通路に一つ(廊下など)
・地下を含むそれぞれの階に一つ(但し、人が住めないような屋根裏などは除く)

(取り付け場所)
天井近くの壁。天井から4~12インチの箇所である必要があります。

さらに、2015年7月1日からは、使用開始日と設置場所も装置に明記しなければななりません。

カリフォルニア市のSmoke detectorに関するページはこちらです。
http://osfm.fire.ca.gov/informationbulletin/pdf/2013/13-006_SB745_Smoke_Alarm.pdf

 

<Carbon monoxide alarm / 一酸化炭素報知器 について>

carbon-monoxide-detector-lg1

一酸化炭素とは・・・
不完全燃焼を起こすと一酸化炭素が発生します。
一酸化炭素は、きわめて強い毒性をもっており、 その物性は空気とほぼ同じ比重で、
無色・無臭のためほとんど存在に気がつきません。

装置は、hardwiredか電池式のものである必要があります。

(設置エリア)
・燃焼機器のある地下室を含む、各階に一つ
・各ベッドルームに繋がる近隣の通路(廊下など)

もっと知りたい方は・・・
カリフォルニア市のサイトのCarbon monoxide alarmに関するページ
http://www.fire.ca.gov/communications/communications_firesafety_carbonmonoxide.php

これらは、HOME DEPOTなどで買うことができます。
ホームオーナーの方で、まだ取り付けがお済でない方は、
安全の為にもこの機会に取り付けをされて下さいね。

ご質問などがありましたら、いつでもDEAI TEAMにご連絡下さい。
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DEAI TEAM
東京都出身。 立教大学卒業。
人生で最も高額な資産である住宅売買のお手伝いをすることが社会貢献であると信じ、精進を続けています。
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