
皆さま、こんにちは。
10月も後半に入り、カボチャや骸骨などが飾られ、街はすっかりハロウィーンムードですね。
今年は「スーパーエルニーニョ」の影響か、例年より暖かい日が多くあるように感じられます。
経済の動きは目が離せない状況が続いています。
中東情勢の悪化による原油高、予想を上回った9月のCPI(消費者物価指数)、そして7%を超えている住宅ローン金利など、厳しいニュースが相次いでいます。
先月に引き続き、今月末のFOMC(連邦公開市場委員会)でも、更なる利上げがあるのか緊迫した局面です。加えて11月3日の中間選挙、12月上旬の今年最後のFOMCと、これからの住宅市場を左右する大きな政治・経済のイベントが年末まで立て続けに控えています。引き続き今後の動きに注目していきます。
2026年10月号メルマガをお送りします。
カリフォルニア州不動産協会が発表した2026年9月のデータです。
- カリフォルニア州の中間価格は$899,720で前月比0.2%減、前年比1.7%増
- ロサンゼルス郡の中間価格は$994,670で前月比5.0増、前年比1.2%増
- ロサンゼルス郡の取引件数は前月比5.4%増、前年比10.9%減
- 30年固定金利の平均値は6.86%(前年同期6.67%、10/21時点で7.38%)
注)中間価格は平均価格とは異なり中央値を指します。その価格を境に高く売れた物件が半数、低く売れた物件が半数という値です。

- 金利が7%を超えてから、LAカウンティーの購入需要は約15%減少
- ファーストバイヤー層の購入価格帯が最も高金利の影響を受けている
経済指標データ
- 9月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.6%増、前年比3.7%増
- 9月の小売業の売り上げは前月比0.8%増、前年比6.3%増
- 9月の失業率は4.2%、前月比0.1%増
- 9月の雇用者数は29,000増(予想を大幅に下回る)
- 10月のFOMC(連邦準備制度理事会)は27日から28日
Los Angeles Countyの過去7日間の動向(10月21日現在のデータ)
- 市場へ出た物件数:1,489
- 値下げした物件数:1,546
- 契約入りした物件数:579
- 売却完了した物件数:975
住宅市場の動向
買い手に有利な市場
9月半ばに米10年国債利回りが5%を超えたことで、住宅ローン金利も連動して7%を上回る高水準となっています。この影響で購入希望者が様子見の姿勢に転じたため、物件の市場滞留日数が長くなり、結果として売り物件数が増える結果となっています。
特にコンドミニアムやタウンハウスにおいては、バルコニー法への対応や保険料の高騰などを背景に、HOA費の上昇傾向が続いており、ファーストバイヤー層の予算を圧迫する要因になっています。
一見すると厳しい市場環境に思えまずが、長期的な視野で見れば、現在のソフトな市場は購入のチャンスです。これまでに比べて落ち着いて物件を吟味でき、価格や購入条件の交渉もしやすい環境が整っています。
今後の住宅市場はどうなる?
現在の世界経済、そして不動産市場に最も大きな影を落としているのは中東情勢です。この他にも、選挙後の政治の動き、インフレや雇用の動向、金利政策などが複雑に影響し合っています。
市場が再び活発になるのか、あるいはこのまま足踏み状態が続くのか、これからの動きから目が離せません。
仮に活性化に時間がかっても、LA近郊の住宅価格が大幅に下落する可能性は極めて低いと見ています。
市場の動きは、エリアや立地、価格帯、そして物件の種類によって本当に様々です。ニュースなどの一般的な報道だけに惑わされず、実際のローカルな流れを正しく理解することが、賢い不動産売買への第一歩となります。
ご事情やご希望は皆さま異なります。ご状況とご意向に沿った、売却・購入に関する無料コンサルテーションを承っておりますので、どうぞお気軽に出相までご連絡ください。
下記リンクから弊社が毎月作成している各エリアの最新市場データをご覧いただけます。
是非ご参考ください。
Super El Nino

スーパーエルニーニョに備えて!今こそ家の「雨対策」を
今年は、非常に強い「スーパーエルニーニョ」の影響に警戒が必要です。エルニーニョ現象は地域によって異なる気象の変化をもたらしますが、南カリフォルニアでは、冬から春にかけて降雨量が増え、大雨となる可能性があります。浸水や洪水などの被害を防ぐためにも、今のうちから自宅周辺の排水状況を確認するなど、早めの備えを心がけましょう。
◆まず確認したいのは「屋根の状態」
瓦やシングルに割れやずれがないか、屋根の谷になっている部分や煙突・換気口などの周辺に劣化がないかを確認しましょう。普段は気にならない小さな隙間でも、度重なる降雨で雨漏りにつながることがあります。
雨漏りが見つかってから慌てて修理を依頼するケースがありますが、降雨中は修繕作業ができないこともあり、また雨の季節は屋根業者が多忙となります。結果として、早急な修繕が行われず、室内や天井などに被害が広がってしまう恐れがあります。
“「雨漏りしてから」ではなく、「雨が降る前」に点検しておく”が、家を守る最善の方法です。
◆雨樋と排水も忘れずに
次に確認したいのが、Gutter(雨樋)とDownspout(排水管)です。落ち葉や泥が詰まっていないか、雨水がきちんと流れるか、Downspoutから出た水が家の基礎に向かって流れていないかを確認しましょう。庭やDrivewayの排水も同様です。大雨が降ったとき、「雨水の流れを家から遠ざける」ことが、
◆斜面や山火事の影響を受けた地域は特に注意
丘陵地や斜面に近い住宅では、雨による土砂災害にも注意が必要です。
お住まいの地域が洪水や土砂災害のリスクエリアに該当するか、避難経路や緊急時の情報入手方法も、この機会に確認しておきましょう。
◆保険の内容も「雨が降る前」に
もう一つ忘れてはいけないのが、Homeowners Insuranceの確認です。「水による被害」といっても、雨漏り、洪水、Sewer Backupなどでは保険の扱いが異なる場合があります。ご自身の保険でどこまでカバーされるのか、またFlood Insuranceが必要な地域なのかなど、保険会社やエージェントに確認しておくと安心です。
大雨そのものを止めることはできません。
今年の冬を安心して迎えるためにも、「雨が降ってから」
お客様の声
DeaiTeamをご利用いただいたお客様から寄せられたレビューをご紹介いたします。
K.T.様 トーランス市在住
別の不動産エージェントを通して自宅の買い替えを進めていましたが、納得できない事態が発生し、友人から出相さんを紹介されました。
まだ顔を合わせたこともない突然の相談に、親身になって応えていただきました。
こちらの思いに寄り添っていただけたことが何よりもうれしく、救いでした。
顧客の思いや望みを理解し、最大限に実現しようとしてくれるその姿勢は誠実で「気になる点やわからないことがあったらいつでも、どんな時でも聞いてください」と何度も言っていただきました。
おかげさまで、新たな住居を購入することができました。
改めて、出相さんとの出会いに感謝しています。
高額資産である住宅売買を誰に依頼するか?
軽視されがちな事実:


そんなエージェントを選ぶことが不動産物件の売買を成功させるカギです。
リタイアメントで日本に移住する方へのサービス
長年のアメリカ生活を終え、リタイアメントで日本に永住帰国する方が増えています。物件の売却以外にも皆さんの疑問や不安に寄り添ったお手伝いをいたします。
| ・アメリカ在住中にマイナンバーの申請はできるのか?・日本の住民票や年金や健康保険はどうすればいいのか?・米国市民権を保持しているけど、日本の在留資格はどうなる? |
永住帰国でお家をご売却されるお客様のコンサルテーションは以下の内容に沿って進めます。
- ご自宅、投資物件の売却3つの方法についてわかりやすく説明
- 全体の流れ、ご希望に沿った準備のサポート
- 永住帰国に関わるサービスのご案内
ご売却予定の半年前~1年ほど前を目安にご相談ください。
お急ぎの場合も丁寧にサポートしたします。
詳しくは、出相までお問い合わせください。
住宅の売買は必ず中長期的な視野でお考えください。
お家のことなら、どんなに些細なことでも出相まで安心してご相談ください。
「さあ、売りましょう!さあ、買いましょう!」
「いつまでも安心できるアフターケア」の提供
を大切なポリシーとしています。
いつも私のメルマガを読んでくださりありがとうございます。
引き続き正しい情報提供に努め、皆さまのお役に立てる不動産サービスをお届けできるよう、精進をつづけて参ります。
出相