2014年5月以来、最大の前年比増【不動産市況データ2019年12月】

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皆様こんにちは。Jayです。

カリフォルニア州不動産協会が2019年12月の市況データを発表しました。

州の中間価格は$615,090で前月比4.3%増、前年比は10.3%増と、2014年5月以来最大の前年比上昇率。Los Angeles Countyの中間価格も前月比7.8%、前年比9%上昇と、低金利そして過去7年間で最小の売り物件数（州平均：前月比26.5%減）の影響で、通常はスローダウンする12月において着実な価格上昇が起こりました。30年固定金利の平均値は3.72%で前年同期の4.64%から見てかなりお手頃になっています。心配されていた中東情勢、米中貿易摩擦、朝鮮半島情勢なども小康状態を保っています。安定した住宅市場と低金利が続く中、一時は様子見をしていた購入者層の意欲が再度高まり2020年も順調なスタートを切っています。DEAI TEAMでも購入、売却、買い替えなど多くの依頼をいただいています。

12月の前年比データ：
City、中間価格、A:売り物件数、P:契約中物件数、S:売却完了物件数の順です。
＊Culver City $921K (0%), A:26件 (-54%), P:28件 (+27%), S:38件 (+19%)
＊Marina del Rey $972K (-21%), A:63件 (-28%), P:24件 (+26%), S:36件 (+80%)
＊Hermosa Beach $1,730K (-9%), A:30件 (-33%), P:16件 (+129%), S:27件 (+170%)
＊Redondo Beach $1,150K (+10%), A:60件 (-44%), P:34件 (+3%), S:59件 (+5%)
＊Torrance $861K (+3%), A:61件 (-29%), P:43件 (-32%), S:89件 (+35%)
＊PV Estates $1,633K (-14%), A:47件 (+2%), P:8件 (+60%), S:17件 (+55%)
＊Rancho PV $1,115K (-19%), A:73件 (-23%), P:32件 (+52%), S:39件 (+50%)